競書「才幹」は、会員制オンラインの競書サービスです。
銀座書道教室その他関連教室の生徒様とご紹介の方限定
競書システムについて
3月競書入会は全ての月で受講できます。4月以降は、前月の受講ができません。競書コース(一般用)
競書コース(学生)
競書コースの流れ
競書コースでは、半紙各書体や条幅、仮名などを揮毫動画と豊富な解説付きで学んでいただけます。
(漢字半紙、漢字条幅は全員共通課題、臨書は自由課題、仮名は級位者と段位者の2課題)
また、段級位は書体ごとに付与します。
一般漢字半紙の各書体では、下の2種類の動画を繰り返し視聴しながら、ご自身のペースで課題を練習してください。
- ・揮毫
- 半紙課題の各書体を書き上げる動画です。
- ・解説
- 各点画について、筆の使い方や制作上のポイントを詳しく解説する動画です。
各動画を見ながら課題を練習し、作品は郵送ではなく画像で提出していただきます。
出品者にとっては、従来のような出品券の貼付、郵送の手配、競書誌や会費の取りまとめなどの手間が不要です。
出品スケジュール
毎月10日までに、前月課題を提出していただきます。
事務局にて審査をしたのち、毎月25日に前月分の成績を返却します。あわせて、翌月の課題を公開します。(提出期限は翌々月10日)
例えば3月の課題を4月10日に提出していただきますと、その成績は4月25日に返却されます。(同時に、5月の課題を公開します。)この4月25日に発表された段級位を見て、4月の課題を5月10日締切で提出いただく流れとなります。
一般的な競書のように年に数回の昇段試験は設けず、毎月昇段のチャンスがあるのが本競書の特徴です。例えば10級から始めてストレートで昇段すれば、1年で二段まで昇段することが可能です。
※ただし、1年に1回までの認定試験を受験することで、1ランクの昇段が可能です。
出品の仕方
画像提出にあたっては、作品横に姓号と段級位を記した紙を置いて提出してください。
作品にご自身の名前(雅号)を書ける方は、名前を書いたうえで提出してください。(匿名やユーザー名が英数字、長文の方などは記入不要)不鮮明な作品は審査対象外となりますのでご注意ください。
【良い例】
全体が鮮明で明るく、段位とユーザー名を確認できる。
【悪い例】
エフェクトを強くかけすぎている。(墨量、線質を評価できない)
教育部師範試験について
一般部の楷書で5段まで取得された方は、教育部師範試験を受験することが可能です。
随時、「教育部師範受験コース」を購入することで、受験が可能です。
教育部師範は、毛筆部と硬筆部の2部門で、下記3課題の結果をもとに認定します。
■毛筆部
①手本を(2個)
②子ども作品の添削(2個)
③活字からの創作(2個)
■硬筆部
①②③同様
※中学生までに特待生を取得していた方については、①課題を免除とします。
受験料は、一般20,000円、大学生以下10,000円となります。
合格者には、Web上で認定証を進呈します。